日記

2008年3月20日 (木)

お風呂の家

昨日の友人の続きです。

彼の家は、近所では「お風呂の家」と呼ばれているそうです(笑)。
普通の家の風呂は、殆どが一人用ですよね。
しかし彼の家の風呂は異常にデカく、洗い場が3人分あり、浴槽も大人3人ぐらい入れるデカさで、旅館のような風呂です。

某最もメジャーなハウスメーカーで建てたため、そこに依頼されて自宅を公開する「住まいの参観日」に近所の人が見に来て、そう命名したそうです。

彼とは学生時代、軽音楽のサークルでの仲間なのですが、自宅に音楽スタジオ兼AVルームもあり、その機材といったら超一流です。

正念場だとは思いますが、なんとか挫けずに頑張ってもらいたいものです。

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2008年3月19日 (水)

友人からの電話

夜中に友人が少し酔って電話してきました。
特に用事はなかったようなのですが、ここのところの「暴落」で、相当やられているようです。

「暴落」といっても、株式市場ではなく、為替市場の米ドル暴落です。
FXを想像されるかもしれませんが、彼の場合、そういった投機ではなく、商売上の実需に基づく買いだそうです。

友人:「最近相場が寒いケドどう?」
僕   :「株式投資で、○千万(前半)単位の含み損食らってるよ。」
友人:「俺は米ドルで、×千万(後半)単位や。」
僕  :「・・・・」

彼はある業界での輸入業を営んでおり、これまで相当羽振りも良かったのですが、商売上の決済に使うための「為替予約」に失敗し、いたたまれなくなって電話してきたようです。

学生時代から破天荒な男でしたが、相変わらずボラティリティの高い人生を歩んでいるようです。

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2007年12月24日 (月)

メリー・クリスマス!

Pict0002 うちのショボイツリーです。

Pict0003 うちのサンタさん。

Pict0005

望遠なのでチョット厳しいが、向かいのイルミネーション。

皆様もよいクリスマスを!

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2007年12月23日 (日)

飲み屋のビジネスモデル

休日ということで、軽い話題です。

先日友人に連れられて、北○地の飲み屋に行きました。
その店はママが二人という珍しい体制(オーナーは別にいるらしい)。

一度目行った翌日に、片方のママから丁寧なお礼の電話が入りました。そんな電話要らないんですが、まあ律儀な感じでした。

そして暫くの後、僕が不在の時ですが、そのママが会社にお歳暮を持ってきました。まあこれも突然会社に来られて、迷惑といえば迷惑な話なのですが。
そして、聞けば一緒に行った友人二人にも、お歳暮が届いていたそうです。

それで彼らとその後飲む機会があった時、みんな同様に、「やっぱりあの店行かなあかんよな」と考えていたようです。
一度飲みに行っただけなのに、わざわざお歳暮を持って来られたら、恐縮してそういう気にもさせられますし、そのママの人柄がすごく律儀な感じなので尚更です。

その店に向かう途中、たまたま「エビで鯛を釣る」という話が出て、そういえば俺たちまさにこれからそれだなという話になりました。
数千円のエサをもらって、数万円を差し出しに行くわけですから。

ビジネスモデルの本題はここからです。

その店はぱっと見の雰囲気やノリはそう高級な感じではないのですが、価格だけは立派で高級店並なのです。つまり「価値<価格」という印象を受けるのですが、何故かその日も満杯で、大盛況でした。
当日電話を入れた時、満杯だったので、席が空くのを他の店で待ってから入ったぐらいですから、相当に繁盛しているようなのです。

その店のもう一人のママというのが、1/4ロシアが入ったクォーターで、叶姉妹のような超ボンバー体型をしていて、不二子ちゃんと呼ばれているらしいです。

で、その不二子ちゃんと色々話しをしていると結構盛り上がり、今度デートに誘って欲しいというような話になり、「お、行けるかも」という雰囲気なのです。

実は前回には、チーママともそういう感じになっていて、その日はそのチーママは一度も我々のテーブルには付かなかったのですが、帰り際の送りに出てきて、「ママずる~い。○○さん(僕の名前)、私も誘ってよ~。」という感じなのです。

店を出て友人から「お前あの店でモテモテやな~、羨ましいわ!」みたいな事を言われたのですが、別に真に受けてはいません。

実は美人局(つつもたせ)で、下手に食ったりしたら、怖い人とかが出て来るんじゃないのとか、その後冗談まじりに話していましたが、さすがにそれはないとは思います。

しかし実はその店の特徴は、他のねーちゃんも含めて全体的に話題が緩く、みんなが結構ヤレそうな雰囲気をかもし出しているのです。
そう、それはその店の戦略なのです。

つまりどのねーちゃんもヤレそうな雰囲気を醸し出して、それをエサに店に来させる。
それに下手に騙されようものなら、大金使って通えど通えど、いっこうにヤレないという結果に・・・・

まあ実際はどうかわかりませんが、律儀な電話、お歳暮、ヤレそうな雰囲気とこれらが上手く機能すれば、ある程度高い価格を取っても繁盛するだろうと納得もできる気がします。
もし店全体にこの戦略を徹底しているのだとしたら、この店のオーナーは結構なやり手ですね。(キャバ嬢なんかが、個人的に同様の戦略を取ることはよくありますが)

しかしビジネスモデルとして真っ当かといえば、???となりますね。
それでも喜んで金を払って通うお客がいれば、その客に対しては相応の価値提供しているのかもしれませんが、基本的にはバカを騙して金を巻き上げるサラ金なんかのモデルと共通点があるのではないでしょうか。

あ、ちなみに彼らは何故他の友人ではなく、僕を最初のターゲットにしようとしたか。

それは簡単です。

代表取締役の名刺を持っているので、金があるだろうと勝手に解釈したのと、世間知らずで騙し易そうに見えたんだと思います。

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2007年12月 9日 (日)

休日なので、軽い話題で・・・。

今日、嫁が近所の○○園センターという、いわゆる昔風の「市場」で、美味しそうなステーキ肉が半額だったと言って、嬉々として買って帰ってきました。

まあそれはどうでもいいのですが、それで思い出した話があります。少し前、「フォルクス」というステーキのファミレスに行った時のことです。

隣の席に、中学生ぐらいの息子二人と夫婦の親子4人で来ていた、家族連れがいました。
彼らは全員揃って大柄で、両親はだいぶ「メタボって」いる感じでした。

そして意図せずしてなのですが、偶然彼らが品物を注文する声が聞こえてきました。

お父さん曰く・・・・

○○ステーキ4つ。
僕とこの子(長男)には500グラムで、あと二つは350グラムで。

「えっ?!」と一瞬我が耳を疑いました。
が、その注文がサーブされると、やはりお父さんの注文通り、特大のステーキが4つ来ました。

驚きとともに、目を丸くしてそちらを眺めていたのですが、ふと気づくと、そのお父さんが、
「なんだよ。羨ましいのか?」っという感じの、すご~く自慢げな表情で、こちらを見ていました。

こちらは、せいぜい100グラム~150グラムぐらいの肉しか食わないので、「う~ん、世の中には色々な人がいるんだなぁ~」と関心しました。
そして、戦後間もなくでもないんだし、その優越感に浸った表情は、「なんか時代が違うんじゃない?」という感覚を覚えました(笑)

その時、以前ニューオリンズに、IT関係のコンファレンスで行った時の事を思い出しました。

案内してくれていた現地在住の日本人ガイドが、アメリカ人の事がすごく大嫌いのようで、事あるごとにアメリカ人をバカにするのです。

「アメリカなんて国は、オスとメスのような行きずりの男女が、後先考えずに適当に交わって、その子孫でできてる国なんだ」

とか、

「アメリカの下流階級の人間は、未だに牛肉のステーキを食うことがステータスだ思っていて、そういう人たちの取っておきのディナーが、旦那が牛肉、奥さんがポークかチキンが定番なんだ。」

とか言ってました。
(お断りしておきますが僕の考えではなく、そのガイドの意見です。)

フォルクスでの場面は、そのガイドの話を思い出すシーンでした。

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2007年9月 5日 (水)

これも難しい・・・・

松下幸之助 一日一話 9月5日 やさしい心


 あの人はどことなく豊かな、感じのいい人であるという場合、それはその人の心が、その人の動作ににじみでているからだと思います。これは非常に大事なことだと思います。
 ことに私は、女性の尊さというものは、やはり親切な心の表われているところにこそ、ほんとうの尊さというものがあるのではないか、という感じがします。ただ強いばかりではいけません。賢いばかりでもいけません。賢い、強いということも、もちろん大切ですが、それ以上に大事なことは、心のやさしさなのです。これはすべてのものをとかすとでもいうほどの力があるのではないでしょうか。その力を失ってはならないと思うのです。

賢さ、強さを追求するのは、まだ簡単かもしれないし、実際にそういう人はたくさんいると思います。
しかしそれ以上に大切だと述べられている「やさしさ」を追求し、更に実践するのは、すごく難しいことではないでしょうか。

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2007年9月 4日 (火)

日々の言葉

前回の一日一話に続き、またまた kazumonさん から紹介いただいた、松下幸之助 日々の言葉 から引用します。

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2007年09月04日(火)

○人生:
なすべきことをなす勇気と、人の声に私心なく耳を傾ける謙虚さがあれば、知恵はこんこんとわき出る。

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普通の人間は「私心」の塊です。
「私心なく耳を傾ける謙虚さ」を持てる人は一体どのぐらいいるのだろうか・・・

早速さっき起きた出来事を思い返してみると、間違いなく自分は実践できていなかったし、これからも実践できないだろう。

同じ人間である幸之助さんには、「私心」はないのだろうか。
多分「自己の目的」と「社会の目的」、「理念」などが彼の中で高度に収斂(一体化)するという域に達しているのだと思います。

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2007年9月 1日 (土)

一日一話

企業価値評価セミナー0期生である、この方のブログにリンクが張られていた、松下幸之助 一日一話

超オススメです!

日替わりで、幸之助氏の「含蓄ある教え」が書かれていて、ものすごく勉強になるし、感動します。人間的にこれだけ立派な人だから、真の経営者が務まったんだろうなと強く感じます。

そういえば苦しかったベンチャー時代、幸之助氏や、本田宗一郎氏の講和やエピソードを読んで、時々涙してたのを思い出しました。
「真の経営者」なんて、普通の人にはできるものではありません。

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2007年8月14日 (火)

猛暑を満喫!

暑いですねぇ。

多くの皆さんは、「融けそう・・・」とかいって、この暑さに参っているのではないでしょうか。しかし発想を転換して、この「自然の恵み」を上手く利用するのも手だと思います。


僕は今朝起きてまず、折角の日差しだから「布団を干そう」と思い立ちました。


お盆休みで、家人が子供を連れて実家に帰っていて僕一人なので、当然僕が作業をします(といっても大した作業じゃないですけど)。

幸いにも、うちはバルコニーがかなり広めなので、家族全員分の「掛布団」も「敷布団」も全て、問題なく干せるスペースがあります。
以前住んでいた家はベランダが狭かったので、布団干しは相当にやり繰りが大変で、苦痛でした。

枕も含めて全てを干そうとすると、布団掛けが不足するので、普段バルコニーでのBBQに使用する、木製の椅子などを総動員して干しています。


これだけの強い日差しがあれば、布団たちも相当にリフレッシュされることでしょう。


そしてエアコンはかけず、すべての窓を全開にします。
少しは暑いですが、幸い最上階で風通しがよく、風が結構心地いいです。

さらに昼間から、バルコニーに面した浴室で窓を開け放して、冷水のシャワーを浴び、さっぱりします。


そして昼食は、開け放した窓からの風を浴びながら、少し冷やしたさっぱり目のイタリアワインと、おつまみに生ハムとチーズ。

家人がいないので、さすがにガーリックたっぷりのイタリア料理とはいきませんが、それでも十分気分は味わえます。


今日のうちからの景色です。

Photo
北側:六甲山系に繋がる山です

Photo_2
南側:以前このブログで紹介した白いビルも見えます。


といった感じで、この猛暑を「楽しく」満喫しています。

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