06保有銘柄

2007年5月10日 (木)

またまたバフェットの記事

5月9日、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は自身が率いるバークシャー・ハザウェイが近く大型買収を決定できるとの見方を示した。(2007年 ロイター/Seth Wenig)

昨日も、今日も、セミナー受講者の方のブログで、バフェットのニュース記事を教えてもらい、記事を読むことができました。
(コワモテのTさん、M.Uさん有難うございます)

本当にレベルの高いコミュニティだと思います。

「近く大型買収ができる」なんて、バークシャーホルダーとしては嬉しい限りです。

ちなみに同じ記事の中で、通貨に関して、
「現在積極的に買っているのは1通貨のみだ。それがどれかは1年後に分かるだろう」ともコメントしているようです。

僕はバークシャー株を、ある方法により、実質米ドルではない別の通貨で買っていますが、その同じ通貨なんじゃないかな~なんて思っています。

それだと、バークシャーの価値創造と、その通貨の将来性とで、ダブルで資産増大だな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 9日 (水)

四国電力

親父から、親父が昔買って、長年持ってる保有銘柄のHOLD or 処分について「お前に任せるので、調べてくれ」、と頼まれ、企業価値を評価してみました。

15銘柄中、5銘柄はまあマトモな会社だったのですが、7~8銘柄は「クソ株」であり、上場してることや、株価がついてること自体、不思議なくらいです。

まあ世の中にそんな銘柄はゴマンとありますが・・・・

(しかし、買いっぱなしで、永遠に放置してるので、僕がケツを拭く羽目になったのですが、エエ加減にしてくれよ。まあ昔金銭面でも色々ケツ拭いてくれたから、おあいこか・・・)

残り2~3銘柄は、会社としては悪くはないですが、株価がバブリすぎです。

それで、上記について親父にざっとTELで報告すると、「もう年だし、リスク取って儲ける必要もないので、全部お前の判断で、基本的には売ってくれ」とのこと。

それで、本日朝から殆ど成り行きに近い形で、売り注文の嵐。

2つの電力株を残して、全て売り注文を出したのですが、「大証」とかいうローカル取引所の、全く買い板のない1銘柄を残して、12銘柄の売却完了です。

なぜ電力株2銘柄だけ残したのか。

タイトルからして、それを書くつもりだったのですが、酔いが回ってきたので、続きは明日にします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東京製鐵

ハービンジャー・キャピタル・パートナーズとかいう、あまり聞きなれない米投資ファンドが、「5423東京製鐵」の発行済株式の6.29%を、保有していることが「大量保有報告書」により判明しました。

保有目的は、「経営陣との建設的な対話・議論を通じて企業価値向上を支援する」だそうです。

うーん。面白いことになってきた・・・・
(別に思惑によるバブルを期待している訳でなく、これを機に「フェアバリューになってくれれば十分だと思っている」)

という気もするが・・・待てよ。
それがハゲタカで、折角のイイ会社を食い物にすることだけは、止めていただきたい。
まあ、頑固そうなここの経営者のことだから、多分大丈夫だとは思いますが。

同じくハービンジャーが保有している「2592ポッカコーポレーション」は、このところジワジワと、株価を上げている。

さっき書いた「2206グリコ」はこんな感じ。

Photo_2

ファンドの買い増しとともに、ジワジワと値を上げている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)