どれだけ将来を見通せていますか?
◯大学生、20代の皆さん、将来のビジョン描けてますか?
将来の夢は何ですか? どんな仕事に就き、どんなライフスタイルが理想でしょうか。折角このページに来てもらった機会に、一緒に将来、職業、就活について考えてみませんか。人生を少し長く経験している私たちが、そのお手伝いをさせていただきます!
◯本当に今の知識で判断できますか?
この世の中(世界や社会)は、想像するより遥かに広く深いものです。フツーの大学生や20代の皆さんが知らない世界、想像もできない世界があるのは事実です。これから将来や人生を考え、設計するのに、今の知識、視野だけで判断して本当に大丈夫でしょうか。そのために十分な知識はありますか?
◯その就活は本当に正しいのですか?
就活...とても大変そうですね。ところで何のために就活をするのでしょうか? もちろん、自分のこれからの生活や人生のため? でも本当に今考えてる形での就活という選択肢しかないのでしょうか。将来の明確な目標にもとづき、その目的と意義を考え抜いての就活なら問題ないでしょうが、深く考えず、単に右へならえになってませんか。
◯一流企業、大企業の実態
大企業志向で就活されてませんか? 大企業ってどんなところか知ってますか? もちろんいい部分は沢山あります。でも逆にネガティブな部分にも目を向ける必要はあります。大企業=安定は既に成り立たないのはご存知だと思います。東京電力の事故やオリンパスの不祥事、JALの倒産など、最近では一流大企業も安泰でないのは確かです。具体的に私たちが持つ大企業の負のイメージは、組織硬直、無駄な人員(働かない高給年配者)、過去の遺産で存続、後向きの仕事(組織維持が目的の仕事)、年功序列、リストラの嵐、しがらみだらけ...etc。若く将来のあるフレッシュな皆さんが飛び込むには、あまりにも過酷で不似合な面もあるかもしれません。もしメリットの部分しか見てないなら、逆の部分も見直す必要はありませんか?
◯人口動態と国内マーケット
日本の人口は長期的に減少傾向です。当然国内マーケット(市場や経済の規模)も、殆どの業種・業界で縮小中です。そんな中、企業が生き残り、発展するための選択肢は、そう多くありません。一つはアジアなど成長・新興市場に目を向けた「海外展開」です。または国内でも成長産業(分野)といわれる業界でのビジネスです。しかしそんな分野はごく限られています。そこで私たちが注目するのは「既存分野の仕組みの変革」です。つまり、大企業や旧体質企業の非効率な仕組みや、しがらみによる無駄を一掃し、一から新しく合理的で理想的な仕組みを創り上げる方法です。一例としてはITを活用したベンチャー企業が典型ですね。それを実現するには、実は若い皆さんの感性やエネルギーを活かすのが一番なのです。さらに、その無限の可能性を追求するための、社会状況やインフラが整ってきています。そう、ベンチャーを始めたり、成功させるのに適した環境が、どんどん充実してきているのです。
◯若者の二極化
現在の大学生はじめ若者たちの間では、一部の「優秀」な人たちと、そうでない人たちとの「二極化」が起きています。また優秀な人たちに輪をかけて、さらに「超優秀」な人たちもかなりの数居るのも事実です。これらの違いはどこから来るのでしょうか。
◯インターンシップと経験による大きな格差
二極化している両者の違いは、元々の資質によるものでしょうか?違います。実は最も大きな要因は「環境」です。同程度の資質を持つ人でも、その環境によって「超優秀」になったり、普通以下になったりします。具体的にその環境というのは、一つはベンチャーなどでの「インターンシップ経験」です。また、会社経営者の身近で、考え方やビジョンを学び、吸収できる環境にあるかどうかで、決定的に変わってきます。
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