2012年2月 1日 (水)

ラジオをお聞きいただいた皆さんへ

ラジオ関西の番組をお聞きいただき、ここにアクセスしていただいた皆さん、本当に有難うございます。

ラジオの話で、大体の言いたいことや、ニュアンスは伝わってると思います。
ただ、そうでない場合を考えてここにさらに詳しく書かせてもらっていますのでご参照いただければと思います。

順番としては、以下に従ってお読みいただければ、より解り易いかと思います。


1.ラジオでお話したかった事(サマリー)
2.どれだけ将来を見通せていますか?
3.超優秀なスーパー大学生たちの存在
4.超優秀になるのに、特別な才能は必要ない
5.将来を切り拓くには、どうすればいいか
6.ノーリスク、ハイリターンを得る方法

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2012年1月31日 (火)

ノーリスク、ハイリターンを得る方法

実はこの世の中において、ノーリスク、ハイリターンを得る方法があるんですw
どうせ冗談だろうとか、インチキだとか思われても仕方ないですよね。
でも本当にあるんです。

世の中の常識では、
・ハイリスク=ハイリターン
・ミドルリスク=ミドルリターン
・ローリスク=ローリターン
・ノーリスク=ノーリターン
です。

でもこれは、株式投資とかFXなどの外国為替投機とか、一般的に金融や投資の話です。

まずそもそも「リスク(Risk)」という言葉が、正しく理解されていなくて、「リスク(Risk)=危険(性)」というニュアンスで訳されていたり理解されたりしています。

しかし金融や投資、ビジネス分野においては、リスクの本来の意味は、「振れ幅」を表します。
ハイリターンを追求すれば、自ずと損する場合の金額も大きくなるという事です。
つまり振れ幅がデカい訳です。

これをビジネスの分野に当てはめるとどうなるか。
もしくは、もっと身近なことで、好きな異性への告白で考えるとどうなるか....という話です。

要するにどんな分野であれ、究極的にめちゃくちゃ超ハイリターンと思える事にチャレンジすれば、それは結局最終的に、ノーリスクハイリターンになるのです。間違いないです!
(ただ面倒なのでその途中のロジックは端折っています)

ここまで書いてわからない人には、そこの詳しい説明やロジックを情報商材にして、販売しようかな((爆))

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2012年1月30日 (月)

将来を切り拓くには、どうすればいいか

これまで何回かに渡って、大学生や20代の方に対する、将来や人生についての提言を行ってきました。
では将来を切り拓くために、具体的にどのように行動すればいいのでしょうか。
本エントリーでは、そのあたりについてご紹介いたします。


◯我々が提示できる具体的な解決策

1.就活コーチング
インターン、起業、就職と幾つかの選択肢がありますが、自分はどう考えても就活しかありえないという人向けには、熱血就活コーチによる就活力強化予備校をご紹介します。内定率90%の実績で、あなたの進路をサポートします。

2.インターン先紹介
就活にしても、起業にしても、まず最初はインターンシップから始める事をお勧めします。営業系、IT系をはじめ、それぞれの興味や、身につけたいスキル分野に応じた最適なインターン先をご紹介します。

3.起業のコンサルティング
起業のハードルは一見高そうに見えますが、最近はそうでもありませんし、起業したいと考えている人も多いのではないでしょうか。私たちはこれまで多くの学生起業家、若手起業家たちのスタートアップを支援してきました。資金調達や経営戦略など、親身になって相談に乗らせていただきます。

※就活コーチング以外は、基本的に費用はかかりません。


◯サポート企業

LiveAlive(リブアライブ)株式会社
内定率実績90%を誇る熱血コーチが、一流大企業からベンチャーまで幅広い企業に対する内定取得をサポート

株式会社IMコミュニケーションズ
社会で必ず必要な「営業力」に力点を置いたインターンプログラムで、スキルアップと収入確保を同時に実現

ビッグ・ウェブ株式会社
数多くの若手起業家のスタートアップを成功に導いた実績により、起業に関するあらゆる問題解決をサポート


以上、シリーズでお伝えした一連の内容について興味を持ち、さらに詳細を知りたいとか、相談をしたいという方は、以下メールアドレスまで気軽にDMをください。
info@bigw.jp

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2012年1月29日 (日)

超優秀になるのに、特別な才能は必要ない

◯広い視野の確保が第一

前エントリの実例などを見ていてもわかりますが、すごい人達がそうなったきっかけは、最初に大きく視野が広がり、それから変化が始まったのです。狭い世界しか見えなかったり、既存の間違った常識で考えると、どうしても選択肢が狭くなります。広い視野を持った人や集団に接することにより、自分自身の視野も大きく広げることができるのです。


◯起業という選択肢

大成功している起業家は全員、元々特別に優秀で頭がイイとは思いません。大きく成功した最大の要因は、そういう世界があると知って、そこを目指したからです。どこまで大きな成功を目指すかは別として、一度きりの人生、若い皆さんが起業を選択するのもアリだと思いませんか。たとえ失敗しても、失うもはあまり(というか殆んど)ありません。逆にその何十倍も価値のある経験、知識を得られるのです。人の器は、これまで負ったリスクの大きさに比例すると思います。

◯インターンシップの勧め

イキナリ起業なんて想像もつかない人も多いと思います。しかし誰でも最初はそうです。皆、インターンなどを入り口として、実社会やベンチャーにについて知り、先輩経営者の考え方、視点を吸収していったのです。もちろん起業ではなく、就活を選ぶ場合でも、インターン経験によって、大企業やベンチャー、会社とは何か、仕事とは何かについて、多くのものを学べるのです。


◯自分で泳ぐ力

起業するにしても就職を目指すにしても、自分の力で「社会という大海」を泳ぐ力をつける事が重要です。大企業や役所(公務員)といった大きな船に乗りさえすれば、後の航海(人生)が安泰だと思うのは大間違いです。潮流(変化)の激しいこの時代において、大きな船ほど鈍重で急に舵を切れません。氷山に衝突して沈没(倒産)したり、船から放り出される(リストラ)可能性も大いにあります。とにかく自分自身で泳ぐ力を身につけることが重要なのです。


◯親と先生

周囲をみると年代を問わず、親や先生の言う事を素直に聞いてきた「優等生」ほど、社会で苦労する例が多くあります。理由は簡単で主には二つあります。一つは時代が変わったからです。高度成長期の常識はもはや通用しないのに、その価値観に基づく行動をするからです。もう一つは「思考停止」です。指示やアドバイスされる相手が誰であろうと、その話を何の疑いもなく素直に聞くということは、自分自身の頭で考えて判断していないのと同じです。変化の激しい時代における正しい判断を、今一度自分で考え抜いていくことが必要なのです。

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2012年1月28日 (土)

超優秀なスーパー大学生たちの存在

前回のエントリーで、環境によってその人が優秀になるのか、普通以下になるのかが、大きく変わってくると主張しました。

本当に環境だけでく人が変わるのか半信半疑かもしれません。でも私たちはそれを散々目の当たりにしてきました。理由は、環境によって知らない世界が見えてくる。つまり大きく「視野が広がる」わけです。それも相当に大きく広がります。狭い範囲の常識で判断してたのが、一気に大きく世界を広げて判断・行動できるようになるのです。アリと鳥の視野の違いのようなものです。


以下に勝ち組の実態を紹介します。

◯Aさんの実例

高校を3ヶ月で中退、地元暴走族から心機一転、京都の大学に入学。大学在学中に、某ベンチャー企業にインターンとして入社。営業を学びながら、めきめきと頭角を表し入社3ヶ月目でトップセールスとなる。その時点での収入は、学生にもかかわらず、すでに平均的なサラリーマンの倍以上を稼ぎ、有名な某高級タワーマンションの一室に住む。学生インターンをまとめる組織の代表も努め、学生たちのリーダーとして、また、会社のトップセールスマンとしても、周囲を熱く牽引している。


◯Bさんの実例

関西大学卒業後、大手通信会社に入社。その後大企業での可能性よりも、自分自身の可能性に賭けたいと考え、会社からの猛反対を押し切って通信会社を退社。IT系販売会社を設立して代表取締役となる。設立後、急激に業績と規模を拡大。現在は、学生を中心とした約60名の営業スタッフを率いて、大手通信キャリアの携帯電話、固定回線の販売活動を行っており、設立半年ですでに大幅黒字を達成。さらに倍々ゲームで売上・利益を拡大中で、某キャリア代理店として関西NO.1の地位も確立。周囲にもベンチャーの魅力を伝えることにより、大手銀行、某巨大通信会社などの大企業から、多くの社員をヘッドハントし、幹部社員として登用もしている。


Cさんの実例

京都の某大学4回生。大学に入学してすぐ、先輩からベンチャー企業のインターンに誘われ、半ば強制的に参加。その後、京都大学発の電気自動車ベンチャーでのプロモーション担当を含め、3社のベンチャーでインターンを経験。その経験を活かしてITベンチャー企業を米国に設立、CEOとして約20人のエンジニアたちを引っ張る。部下は学生だけでなく、超一流企業所属のエンジニアなど、複数の社会人エンジニアも傘下で働いている。会社は複数のiPhoneアプリやソーシャルサービスを、驚異的なスピードで並行開発中。最近数千万円の規模の資金調達を行い、その資金をもって米国シリコンバレーに渡って世界で勝負する。さらにそこで1.5億円程度を、現地VC(ベンチャーキャピタル)から調達する予定で、当面の目標は米国で会社を1億ドルでバイアウト(売却)すること。

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どれだけ将来を見通せていますか?

◯大学生、20代の皆さん、将来のビジョン描けてますか?

将来の夢は何ですか? どんな仕事に就き、どんなライフスタイルが理想でしょうか。折角このページに来てもらった機会に、一緒に将来、職業、就活について考えてみませんか。人生を少し長く経験している私たちが、そのお手伝いをさせていただきます!


◯本当に今の知識で判断できますか?

この世の中(世界や社会)は、想像するより遥かに広く深いものです。フツーの大学生や20代の皆さんが知らない世界、想像もできない世界があるのは事実です。これから将来や人生を考え、設計するのに、今の知識、視野だけで判断して本当に大丈夫でしょうか。そのために十分な知識はありますか?


◯その就活は本当に正しいのですか?

就活...とても大変そうですね。ところで何のために就活をするのでしょうか? もちろん、自分のこれからの生活や人生のため? でも本当に今考えてる形での就活という選択肢しかないのでしょうか。将来の明確な目標にもとづき、その目的と意義を考え抜いての就活なら問題ないでしょうが、深く考えず、単に右へならえになってませんか。


◯一流企業、大企業の実態

大企業志向で就活されてませんか? 大企業ってどんなところか知ってますか? もちろんいい部分は沢山あります。でも逆にネガティブな部分にも目を向ける必要はあります。大企業=安定は既に成り立たないのはご存知だと思います。東京電力の事故やオリンパスの不祥事、JALの倒産など、最近では一流大企業も安泰でないのは確かです。具体的に私たちが持つ大企業の負のイメージは、組織硬直、無駄な人員(働かない高給年配者)、過去の遺産で存続、後向きの仕事(組織維持が目的の仕事)、年功序列、リストラの嵐、しがらみだらけ...etc。若く将来のあるフレッシュな皆さんが飛び込むには、あまりにも過酷で不似合な面もあるかもしれません。もしメリットの部分しか見てないなら、逆の部分も見直す必要はありませんか?


◯人口動態と国内マーケット

日本の人口は長期的に減少傾向です。当然国内マーケット(市場や経済の規模)も、殆どの業種・業界で縮小中です。そんな中、企業が生き残り、発展するための選択肢は、そう多くありません。一つはアジアなど成長・新興市場に目を向けた「海外展開」です。または国内でも成長産業(分野)といわれる業界でのビジネスです。しかしそんな分野はごく限られています。そこで私たちが注目するのは「既存分野の仕組みの変革」です。つまり、大企業や旧体質企業の非効率な仕組みや、しがらみによる無駄を一掃し、一から新しく合理的で理想的な仕組みを創り上げる方法です。一例としてはITを活用したベンチャー企業が典型ですね。それを実現するには、実は若い皆さんの感性やエネルギーを活かすのが一番なのです。さらに、その無限の可能性を追求するための、社会状況やインフラが整ってきています。そう、ベンチャーを始めたり、成功させるのに適した環境が、どんどん充実してきているのです。


◯若者の二極化

現在の大学生はじめ若者たちの間では、一部の「優秀」な人たちと、そうでない人たちとの「二極化」が起きています。また優秀な人たちに輪をかけて、さらに「超優秀」な人たちもかなりの数居るのも事実です。これらの違いはどこから来るのでしょうか。

◯インターンシップと経験による大きな格差

二極化している両者の違いは、元々の資質によるものでしょうか?違います。実は最も大きな要因は「環境」です。同程度の資質を持つ人でも、その環境によって「超優秀」になったり、普通以下になったりします。具体的にその環境というのは、一つはベンチャーなどでの「インターンシップ経験」です。また、会社経営者の身近で、考え方やビジョンを学び、吸収できる環境にあるかどうかで、決定的に変わってきます。

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2012年1月27日 (金)

ラジオでお話したかった事(サマリー)

ラジオでお話したことと重複する部分もありますが、そこでお話したかったこと、お伝えしたかったことを、記事として数回に分けてアップします。

まずは全体のサマリーです。

【大学生や20代の皆さんは、どれだけ将来を見通せていますか】
就職氷河期、超氷河期と言われる中、将来についての準備は万全ですか?
少しでも不安がある方、もし不安はなくても、あまり深く考えずに漠然と、就活を想像している方も多いのではないでしょうか。私たちはチームでそういう方たちをサポートしています。皆さんの明るい未来のために、一緒に将来について考えてみませんか?

【超優秀なスーパー大学生たちの存在】
こんな時代でも….、いやこんな時代だからこそ「就活なんて全く問題ないよ」とか、「そもそも自分の将来に就活なんて必要ないよ」...といった人達も存在します。そう、桁違いに優秀な「スーパー大学生」たちです。彼らは普通の人と何が違うのでしょうか。その秘密、そうなるための方法を解き明かします。

【超優秀になるのに、特別な才能は必要ない】
実はスーパー大学生、桁違いに優秀な人と、普通の人との違いはそんなに大きくないんです。同じ人間、持って生まれた才能の差はたかだか知れています。どれだけ広い視野を持って、どこに向かうか...それが最も重要だということを、実例を交えて解説します。そう、あなたも桁違いに優秀になることが可能なのです。

【突き抜けるための方法をお教えします】
就活コーチング、インターンシップ、起業支援等を通じて、若い皆さんの視野を拡げたり、不安のない将来設計を、私たちがお手伝いします。その具体的な方法、提案をご紹介します。皆さんには無限の可能性がありますし、その可能性を活かすことによって、国や社会に大きく貢献することもできるのです

次回以降のエントリーに続きます。

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ラジオ出演! ~就活維新(ラジオ関西)~

本日、後輩経営者であり、就活内定率90%を誇る「超熱血就活コーチ 上田浩史君(リブアライブ株式会社 代表取締役)」が担当するラジオ番組「上田浩史の就活維新(ラジオ関西)」に、ゲストとして出演させていただきました。

約30分という短い時間でしたが、大学生や就活生の皆さんに対してのアドバイスを中心に、大体言いたいことがお話できたと思います。

いや~、ラジオでしゃべるって気持ち良いですね~(笑)
病みつきになりそうです。

ON AIRは2月2日の予定ですが、その時に撮った動画、また音声をいずれこのブログかFacebookにアップしたいと思っています。


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2009年4月27日 (月)

検索、調査の方法について(続き)

前回、本当に価値のある情報を得るためには、人と接して情報交換する事が重要と書きました。

今回は、ネット上だけでもかなり重要な情報が得られるケース、方法についてです。

これは一言でいえば、まず得られた情報から重要なキーワードなどを拾い、それを辿って次の情報を得て・・・といった作業になります。

また、この際に「有料情報」とその周辺にある情報の活用も、有効に機能するケースがあります。
いずれにしても手間がかかり、根気のいる作業ではあります。

少し話しがそれますが、最近ある分野の商品群を、Eコマースによって販売するプランを考えています。

そのフロントとなるプロセス、つまりSEO、集客、マーケティング、受注を含むシステムなどに関しては、これまで散々調査、研究してきたため、あとは実際にやってみて試行錯誤に入るという段階です。

対して、バックオフィスのプロセス。つまり商品の調達や在庫、納品、請求、回収などの実際のフルフィルメントの部分に関しては、どのような形で準備するかを考える必要があります。

一つの選択肢として、そのプロセスが整っているところ(たとえばECは得意でないリアル店舗をもつ企業や卸会社)と、アライアンスを組んで、フロントシステムの部分にのみ集中するという方法がありますね。

これはこれで、合理的な方法なのですが、上に書いたプロセスの中で、特に「商品の調達」というのは、重要な要素だと思います。
それ以外の比較的付加価値の低いプロセスに関しては、その分野が得意な外注先にアウトソースすればいいと思うのですが、商品の調達において、低コストかつ安定的に調達ができれば、顧客に対してより高い価値を提供でき、すなわちそれは自社の利益を増やす要因になると考えられます。

で、話を元に戻すと、その商品群の「調達」に関して、非常に興味が湧いてきたため、ここのところ調べまくっていました。

もちろん、その業界にいる人何人かと会い、色々な話を聞いたりもしていますが、今回、ネット上の情報を辿ることで、かなりのノウハウが得られそうな感触です。

その役に立ったのは、実は「情報商材」と呼ばれているものです。情報商材とは、FXや株式投資、アフィリエイトなどで儲ける方法から、ダイエット方法、口説きの方法まで、様々な分野のノウハウを有料レポートで提供するという商品です。

最近では莫大な数の情報商材が売られているようですが、殆どが価値に見合わないボッタクリ価格で売られていると考えています。

時間の価値を考えると、それらにお金を支払って情報を得るという選択肢もありますが、大抵はネット上や書籍の中の書かれている情報でしょうし、ボッタクリ商売に手を貸したくはありませんから、いくら欲しい情報が書かれていそうでも、簡単にそれにお金を投じる事はしたくありません。

そこで、まず関連するいくつかの情報商材の「販売ページ」(あのクソ長くて、煽りの限りを尽くしたセールスページと呼ばれている不愉快なページ(笑)の事です)を、丹念に読みます。

この時、不愉快な煽り文句はすっ飛ばして、本編の核心に繋がりそうなヒントとなるワードが必ず入っているため、それを拾い出す努力をします。

さらに、その情報と関連しそうな「無料レポート」(お試し版)なども、ダウンロードして、同様の読み方をします。

※無料レポートを得るためには、強制的に3つぐらいのメルマガに登録させられますが、これはgmailなどで、専用のアドレスを用意しておいて、メールソフトには読み込ませなければ問題ありません。
※また、無料レポートはその商材自体についていなくても、あまり関係ない別の商材の発行者が、得たい情報に関係ありそうな無料レポートを配っている場合もよくあるので、注意が必要です。

そのようにして読んでいくと、大体の輪郭なり、必要なキーワードが必ず浮かび上がってきます。

あとはそのキーワードで、検索をかけていくと、欲しかった情報が簡単に得られるケースがあるのです。

その後に、有料情報の販売ページを再度読み返すと、中に何が書いてあるかがより明確に判断できるようになります。
その上で、時間短縮も含めて、価格に見合う情報かどうかを判断して、金を払って買うかどうかを決定すればいい訳です。

僕は今回、そんな形で情報を買わずしてある程度中身のノウハウを得る事が出来たと思うのですが、細かい部分の具体的調査にかかる手間を考慮して、一応その情報は買おうと思います。
まあ、それを活用してビジネスに応用出来れば、値段はタダみたいなものですし。

現在はそのように、目先のキヤッシュフローを追わず、将来のキヤッシュフローをいかに大きくするかに注力している状況です。

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2009年4月26日 (日)

検索、調査の方法について

昨日 検索リテラシーの重要性 について書きましたが、その方法について。

最も手軽なものとしては、Googleを使ってネット上の情報を検索するという事になります。
Googleでの検索は、一昔前と比較すると飛躍的に調査効率を上げられるようになりました。

しかし、単純にGoogleで検索しただけでは、本当に有益な情報を得られるとは限りません。

単に思いつくままのキーワードで検索している限りは、他の人もそのぐらいするでしょうから、例えばビジネスの競合相手に対しても、同じ事をしていては差をつけられません。

また、ありふれたキーワードでの検索結果では、上位にスパム的なSEOを施し、無価値な情報を羅列しただけのアフィリエイトサイトが並んだり、本当は大したことはないが、SEOだけが上手な業者やサービスが並んだりするケースも多いです。

ですからGoogle検索で価値のある情報にたどり着くのにも、工夫と努力が必要です。
そのためにすべき事の一つに、「本当にキーとなるキーワードの発掘」があると思います。

例えば自分の例でいうと、 ITインフラの価格 その3 で書いたCMSというキーワードがそれでした(CMSも知らんかったんかいという突っ込みはなしで・・・)。

これは、そもそもCMSという言葉を知らなかったため、欲しい(と後からわかった)情報に行き着かなかったのが、人と会い、話す事によってそういう道が開けたケースです。

ですから、常日頃色々な人と会い、色々な情報交換をする事は非常に重要であり、ネット上から得られない情報、得られるとしても、そのために相当に手間暇がかかる情報などを、より効率よく得られたり、得られるきっかけになる事も多いと思います。

それに対して、時間と根気さえあれば、ネット上だけを辿っていく事により、かなり重要な情報が得られるケースもあります。

長くなってきたので、これについては次回に書こうと思います。

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2009年4月25日 (土)

検索リテラシーの重要性

インターネットの勘違い
インターネットの勘違い(続き)   において、結論を書くのを忘れてました。

つまり、

「検索リテラシー」はむちゃくちゃ重要だという事です。

さらに身近な例として先日の記事、ネットブック(Netbook) において、レノボのネットブックを衝動買いした話を書きました。

なんだかんだで、実質27,220円(税・送料込み)で買ったのですが、現在カカクコムの最安値が33,320円、ヤフオクの直近の落札価格を調べてみると、31,000円(送料別)。

少なくとも12%以上の差額がある訳です。
まさにアービトラージですね(笑)。

PC販売関連の業界も経験しているのでわかるのですが、ものすごく競争が激しくて、PC販売業界では、卸も小売も取れる粗利益はせいぜい3%、良くても5%といったところです。

それに対して12%というのが、いかに大きいか驚かずにはいられません。これまで出した幾つかの例に限らず、毎日毎日そのような例を発掘しています。

「ビジネスをしよう!」と思い立ってから、3ヶ月近くが経過しようとしていますが、調べれば調べるほど、ネタがありすぎて困るぐらいです。

ただ、3ヶ月も色々な調査ばかりで、まだ何も具体的には始めてないため、当然キャッシュフローは上がってきません。実は最近それに対する「焦り」のようなものが、少し出てきたりしていました。

しかし、ビジネスを始める前の「綿密すぎるぐらいの調査」は絶対に必要です。

現在その調査の成果として、
・投資や必要なコストが、何分の1にも抑えられそう
・市場規模や売上、ひいては将来得られるであろうフリーキャッシュフローが何倍にもなりそう

といった発見の連続です。

コスト節約した分を、より効率的な投資に振り向ける事ができ、その結果さらに大きなビジネスに繋げられるという、両側でのレバレッジ的なものが効くということになります。

そう冷静に考えると、焦りなど吹き飛びますし、毎日楽しくてしょうがないです(笑)。

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2009年4月22日 (水)

インターネットの勘違い(続き)

インターネットで公開されたからといって、どんな話題でも万人の知るところになる訳ではないと、先日書きました(インターネットの勘違い)。

また、ある業界内において圧倒的にコストが安く、機能的にも遜色ない製品やサービスが登場したり、既に提供されていても、同じ業界の企業や人がそれを知らないまま、旧くて高い製品やサービスを当然のように使っているケースがある点。

さらにそういった例について、インターネットに最も親和性が高いであろうIT業界においてさえ、そういう例が散見される点について、何故そうなると考えられるのか、僕なりの意見を書いてみたいと思います。

まあお解りの方も多く、簡単ですよね。

「WEBページの数が膨大だから」

だと思います。
さらにそのページの数は、恐ろしい勢いで増え続けています。

一人の人間にとって、見たり読んだりできるページの数なんて知れていて、限界があるため、そうなってくると、実質WEBページの数は実質無限大に近いといえますね。

ですから、自分が常に接しているWEBページや、興味のある分野についてのニュースなどには、日ごろから触れているケースは多いでしょうが、全く興味のない分野のページに何が書かれていようと、また何かの祭りが起こっていようと、全く知らない場合も十分にありえますよね。

その延長線上として、同じ業界のニュースや重要な出来事ですら、見落としてしまっている場合も出てくるのではないでしょうか。

それに対してテレビ、特に地上波は、認可された数チャンネルという非常に限定された枠の中だけを、殆ど全国民が見るわけですから、その影響力は大きく、一度放送されると万人の知るところになりますよね。

だからこそ真実が言えなかったり、万人受けする(と局側が考える)内容になってしまって、くだらない番組が多いですが。

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2009年4月21日 (火)

ネットブック(Netbook)

レノボのネットブック(Netbook)買っちゃいました。

元々な~んとなく、サブ用のノートPCが欲しかったのですが、上記で激安だったので衝動買いです(笑)。

元々、メインPCのHDDを整理しようとして、調べたら殆ど自分が撮影した動画に占領されているとわかり、HDDを探して買いました。
1TBのものが、1万円以下で買えるので、ものすご~く「得した」気分になり、じゃあなんか安いノートもと、ネット上を漁ってしまいました。

15インチとかの大画面中心で探したのですが、DELLもLenovoも価格インパクトに欠ける上、今一しっくりこなかったし、Panasonicは上物だけど価格がかなり高いので・・・。

そこで色々検索してたら、上記のモノが浮上し、価格インパクトに負けてしまいました。
(実質27,000円ちょっとです)

大画面志向なのですが、実はデスクトップ用の液晶のいいやつが、1つ余っている事を思い出し、必要ならばそれに繋げればいいし、外出用には小さくて便利だという事で即決。

来るのが楽しみです。

PS)
しかし今のDELLってめちゃくちゃ評判悪いですね。
なんでも、中国でサポート対応しているらしくて、日本語は片言だわ、マニュアル通りで常識が全くないそうで、体験談読んでるとありえない対応してるみたいです。

そういえば、以前「大企業購買の驕り」という記事を書きましたが、IBMの購買サポートでもそういう経験あるし、Lenovoもちょっと不安です。

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2009年4月20日 (月)

インターネットの勘違い

ITインフラの価格 その3 の最後に

「次はその【Digital Divide】と関連する話で、勘違いされがちなインターネットのある特性について書いてみたいと思います。」と書いた件についてです。

よく「インターネットに公開される(する)と、万人に周知される」という勘違いがされている傾向にあると思いす。

テレビに一度放映されると、大抵の人に周知されるのと同様、インターネットに公開されると、ある程度皆知っていると思われがちですよね。

しかし実際はそうではないと思います。
ネットに公開されていて、当り前のように皆知っているであろうと思っている事を、誰かとの会話で話題にした時に、「え? そんなの知らなかった」という反応が返ってくることってありませんか?

例えば、少し前の記事で書いたいくつかの例が正にそれです。
昔からの知り合いがやっていた月額500円のECショップシステムや、タダ同然でできるホームページツールの組合せや、非常に安価にケータイコンテンツサイトが作れるCMSなど、ネット上にいくらでも公開されているにもかかわらず、僕自身全く知りませんでした。

他にも、Winnyか何かでものすごいプライベートな写真や動画が公開されてしまい、それが同じ出身大学の人だったにも関わらず、知らなかったケースもあります。
その話を大学時代の友人から聞いて、初めて知った時、その友人から「これだけネットで爆発的に話題になってるのに、知らなかったの?」と言われました。

僕のように毎日相当長い時間、インターネットに接続し続けている部類の人間ですら、そんな状況です。

では次回は、何故そうなるのだろうかと考えられる理由について書いてみたいと思います。

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2009年4月19日 (日)

アデランスがTOB同意 国内ファンド ユニゾン提案に

各種マスコミがアデランスのTOB同意の件を報じています。
(タイトルは東京新聞4月17日朝刊より)

記事の書き出しを引用します。
「かつら最大手のアデランスホールディングスは十六日、取締役会を開き、国内投資ファンドのユニゾン・キャピタルから同日受けた株式公開買い付け(TOB)提案に同意することを決めた。企業再生で実績があるユニゾンと資本・業務提携して経営再建を目指すほか、経営に圧力をかける米投資ファンドに対抗する。」

まあ色々とやっているようですが、ご苦労な事です。

経営者の皆さん、保身のためには、本当にモチベーションが高いですね(笑)。

もっと本当に株主(だけではないですよ、当然)の方を向いた、真っ当な経営はできないものでしょうかね。

「保身しないとモチベーションが続かないから、ひいてはステークホルダー全体のためなんです・・・」なんてね。

それなら上場しなきゃいいのにね。

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